6/5『こどもつかい』公開直前イベントレポート

映画の公開に先駆け、勝負の神様として、お参りをすると勝負運が上がることでも有名な神田明神にて、滝沢秀明さん、有岡大貴さん、門脇麦さん、清水崇監督が登壇し、大ヒット祈願を行いました。

黒のスーツを身にまとった滝沢さんは「ホラー映画は初めてで、まさに勝負の作品。手ごたえも感じており、劇場のお客様のリアクションを楽しみにしています」とご挨拶。
「ホラーだから怖くて見れないといった声がすでに僕宛にも届いて、実は、それが非常に嬉しい。やったな!という気持ちです。ただのホラー映画ではなく、いろんなメッセージがこもっているので、いろんな方々に見ていただきたい。」と気持ちのこもった意気込みとともに「特殊メークも初で、ただ怖い役ではなく、コミカルな部分もあったり、つかみどころがないキャラクター。ホラー映画では初めてのキャラクターではないでしょうか?」と”こどもつかい”役についての抱負も語りました。

有岡さんは「いたずらっ子になったつもりで挑んだ作品。ホラー映画ですが、怖さ以外の側面も多いので、ホラーが苦手な方々にも見てもらいたい」と意気込みを語りました。
門脇さんは「ドラマ要素、ファンタジー要素も楽しめる作品。多くの方々に見ていただけるようお祈りしたいです」と語りました。
続いて、清水監督は「滝沢さんから手応えを感じたと言われ、ちょっと安心しています。」と語り、「子供の霊の役の有岡さんにも…」と説明をはじめると「違いますから!」と有岡さんからのツッコミが。(会場に笑い)

ホラー映画といえば、撮影中に心霊現象がうわさされたりしますが、「撮影前のお祓いに僕ひとりだけ参加ができなかったんです。なので(心霊現象には)人一倍敏感になっていました。カメラマンさんがよく“ゴーストが映っているなー”と言われてソワソワしていましたが、撮影用語だったようで、勘違いしていました」と振り返る有岡さん。

ホラーが苦手な門脇さんからは「撮影現場での心霊現象について普段から言われていましたが、怖いというみんなの空気に騙されるか!と構えていました(笑)」と答えました。

過去多くのホラー作品を手がけられた清水監督からは「ヒット祈願やお祓いのイベントは、ホラー映画だけじゃなく、色んなジャンルの映画がよく行っていますが、ホラー映画だと一段と特別なことになったり、(撮影現場での心霊現象について)煽られます。いつも、安全に撮影しているので、ある意味、営業妨害になります(笑)」と、笑顔で語りました。
また、撮影現場で心がけていたことについては「撮影現場では、なるべく楽しく過ごすようにしたい。初主演の滝沢さん、本格的に映画に出演する有岡さん、ホラー映画が苦手なのに出演してくれた門脇さんにとって、(映画を)作る側、撮る側で“楽しいじゃないか!”と感じていただきたかったので、先ほどの<いたずらっ子>という有岡さんの発言が嬉しかったです。」と語りました。

続いて、初めて映画の撮影で使われたという廃病院でのシーンは、去年の夏に撮影されたのですが、改めて撮影現場の思い出を伺うと「怖い場所だった。でも、僕のまわりにはいつも7人の子役(こどもの霊)がいたので、それほど怖くなく、明るい現場でした」と語る滝沢さん。こどもとの共演シーンについては「お母さん怖い?学校どう?という会話をしながら、(撮影現場が)飽きないように、常にしゃべりかけることを心がけていました。」

清水監督は、有岡さん、門脇さんの3人で恐怖の廃墟ツアーやっていたことを明らかにしました。
有岡さんは「一歩踏み込んだら空気が違う。<ここだけは、はいっちゃダメ>という場所もありました。どこからどこまでが(撮影のために)用意されたものなのか、リアルすぎて区別がつかなかったです。」と語りながら、こわがっていたそう。
こどもとの共演シーンについては「本作で唯一、和やかなシーンで門脇さんと子供、何も決めず、ほぼアドリブで演じました」と、共演シーンの思い出を語りました。

そして、廃病院でのシーンについて門脇さんは「蜂の巣のようなものがあって、演出なのかかな…?と思いつつ、ドキドキしていました。」と語り、こどもとの共演シーンについては「待ち時間が長く、あっち向いてホイや、カードゲームで遊んだり、落書きしたり、楽しかったです」と、撮影の思いを語りました。

明日 6 月 6 日は「恐怖の日」ということで「怖いもの、恐ろしいと思っていること」を伺うと、滝沢さんは「有岡の笑顔ですかね。(笑)本作のプロモーションも兼ねて会う機会も多くなっているのですが、いまだにあの笑顔をみても何考えているかわからないですから。」と答え、有岡さんより「もう、笑顔ができない!表情作りにくいです!」という声が上がり、会場に笑いが。
「いろんなことにだまされちゃう。有岡の呪いかもしれません(笑)」と話す滝沢さんに有岡さんは「納得いかない」と語りつつ、「自分の恐怖は、滝沢くんとの距離感。薄い壁をやぶれない。あともうちょっとの距離。どうしましょう?」と告白。

続いて「もうすぐ夏がきますが、家のクーラーが壊れています。扇風機をつけっぱなしにしているのですが、夜汗だくで、3回くらい起きてしまうので、なんとかします!」と真夏の暑さを恐れている門脇さんの告白に続き「昔は女性が怖かったが、今はプロデューサーとマスコミが一番怖いです」と淡白に告白した清水監督。

最後は「とにかく、新感覚のホラー映画で、誰もが楽しめるホラーエンターテインメント、「こどもつかい」をご期待ください。よろしくお願いいたします!」と抱負を語る滝沢さんのあいさつでトークイベントは終了。

本殿で、登壇者による大ヒット祈願が行われた後、神田明神を背にスペシャルイベントでも登場した白塗りのこどもの霊たちと、巫女さんによるフォトセッションが実施され、神田明神に訪れた参拝客、観光客に見守るなか、和やかな雰囲気でイベントは終了しました。